OMI
/DONG JIN
ACL R-1
4-8-4
DCC化記録
ATLANTIC COAST LINE
東京都 T様 製作御依頼
2017/2/26 YOU TUBE にUP しました
2017/2/27 テンダーに錘を載せました
カーブで脱線するので、錘を載せました ⇒ 先台車に負荷がかかる様に前に40g積みました
これで、R750を曲がれます 特にS字カーブ後進時に脱線していましたが改造後、O.K牧場
韓国さん、錘をケチッちゃダメダよ
石炭がバラバラと、こぼれてくるので、酢酸ビニール系ボンドで、固めておきます
⇒ 余計なおせっかいがスキナノダ
2017/2/24 地獄のレストア・DCC化完成しました
何が地獄かって? ⇒ DCC化は22日には出来ていたのです
試運転していると、軸間距離が変動しすぎでどうしても突っかかりが取れなかったのです
軸受けにガタがありすぎなのです
調整を調整していたら、半田が次々と外れて行ったのです
それと、トップコートが水溶性を使っていたのです ⇒ 手の水分で、溶けてくるのです
もう、ベタベタになって手アカで、黒くなってくるのです
米国は、シンナーの規制で、水溶性のトップコートを使っていることが多いのです
増して、韓国製、触らぬ神に祟り無し
よっさんの格言 「米国帰りの韓国製は触らず、走らさず」
※ただの飾りです
後でお話ししますが、ヘッドライト、LED 1608 電球色を入れる事となりました
リヤライト、LED 1005 埋め込みました とても明るいです
車体のトップコート、水で洗って、何とか綺麗にしました
まだ、幾分手で持ち続けるとベタベタします 触らない事です
それでは、地獄の再半田・レストアをお話しします
2017/2/22 の夜に戻ります
デッキの右ハシゴ、踏み板が2個欠落、元部品所在不明、元から着いていなかったようです
で、修理半田付けしました
フロントデッキ部、取り外しました
踏み板をランボード残材から切りだして、半田付けしました
塗装し直しました
装着後です
ちゃんとランボード用の板を使っているので、取り付けたなんて判らないでしょう
で、DCCの配線を済まして
DIGITRAX SDH166D を積みました
接続ピン (4P)は、1.25mmピッチの小さい物を使用しました
外側がテンダーヘッドライト用(黄線・青線)、内側2本がスピーカー用の線です
呼び出し番号は、機番の#1807 にしておきました
組み立てしましたが、、、、ショート
何と、ドローバーのナットがボディのステーに干渉していて、ショートです
で、仕方なく、ナットを薄く削りました ⇒ 約、0.8mm位は、隙間が出来ました
まぁ、走らせる設計にはなっていないのだ
試運転に入った訳ですが、、、、、
まず、走行調整をしていると、クロスヘッドが脱落、走行不能となりました
悪い予感が当たったのです ⇒ そう、クロスヘッドの傷でしたね
右シリンダーのスライドバーが半田はずれしていました
少し、幅を少なくして、再半田
クロスヘッド、溝もヤスリ掛けしてちゃんと作りました
左シリンダーのクロスヘッドが脱落しかけていますので、時間の問題と思い、
結局、両側修理しました
クロスヘッドを修理して、取り付けていたら、
今度はモーションブレートの部品がポロポロ取れ出しました
逆転軸アームが外れました
アームを取り付けていたら、逆転軸そのものが外れてしまい、半田外れの連鎖に陥りました
ドツボにハマったのです
何と、今度は、加減リンクのステーまでも半田外れです もう、シニソウです
要は、モーションプレートがバラバラになったワケよ
この箱のような部品も外れました 涙がチョチョギレルよ
動くように、修理を済ませて、再度組み立て、再試運転です
処が、CHUFF 音の同期を設定していると、今度は、ショートが始まりました
何と、後ろ側の台車、車輪が左から2番目、両絶車輪でした → まぁ、走行には関係なし
で、左から、3番目、片絶でしたが反対に入っていました → ショートです
だんだんと、塗装が剥げて、ショートが始まった訳です
又、再々試運転を始めましたがまたしても、ショートが始まりました
頭をひねりましたヨ ボイラーだけで走らすとやはりショートします
今度は、ボイラー側のようです
車輪を一つ一つ、テスターでチェックすると
先輪の一つが両絶、もうひとつが、片絶ですが、反対になっていました
やはり、軸を塗装していましたので、剥がれていくに従って、少しずつショートして行ったようです
組み立てかけたのですが、アヘー !!!!!
もう、呆れかえりました ⇒ 荷ないバネが半田外れ
半田付けしました
綺麗に削り、筆刺しして完了
再再々試運転です
今度は、テンダー側の台車が首を振らず、カーブが出来ない事がわかりました
因って、干渉するブレーキシリンダーを削りました
せっかくのディティールですが、走らない機関車にDCCを付けるわけに行きません
あっさりと、大胆に削っちゃいました
曲線を走らせる設計にはなっていなのですよ ⇒ 何度も言いますが、韓国製は、飾りだね
何とか走るようになりましたので、外観の修理をしました
布巻き管が半田外れしてプラプラ ⇒ 再半田して、しっかりさせました
ホイッスルの弁ステーが半田外れ、半田し直し
そうそう、ヘッドライト、LED 1608 を埋め込んだ訳
何回も、車体と主台枠を脱着していたら、煙室戸が外れてしまったのです
要は、接着も大した事がなかったのです
で、急遽、LEDに変更したわけです
二晩、徹夜してしまいました もう、よっさん、気力ズタズタなのダ
米国帰りの韓国製は、買わない方が良いよ
まして、カスタムはペケよ
施主さんには、申し訳ないが、修理代追加料金を頂きます
その他、書ききれない程の半田しなおしが多数ありました
苦労して完成させました、可愛がってやって下さい
後日、YOU TUBE にUPします
--------------------------------------------------------
製作記録
車輛が届いています
フロントデッキが接着剤で付けてあります ⇒ 半田付け修理します
又、エアーホースが外れているとの事で、外れた元部品が用意されています
クロスヘッドがスライドバーと干渉してか、削れらています
走行調整が必要かも知れません
兎に角、ゴムチューブが切れているらしく、モーターの唸りは聞こえますが、動輪が回りません
ボイラーのキャブ前に、何か黒くくすんだ様な塗装のイレギュラーがあります
まぁ、こんな状態ですが、高級なメーカー塗装の良品です
DIGITRAX SDH166を搭載して、DCC化致します
2017/2/20 フロントデッキ修理しました
接着剤を綺麗に削り取りきちんと半田づけしました
裏側もきちんとキサゲましたので、明日、塗装します
ゴムジョイントがカキンコキンで、割れていました
サガミの大きなモーターが着いていましたので、フッ素ゴムのジョイントを使いました
グリスも硬化していましたので、対処しておきました
試運転しまして走行調整をしました ⇒ モーターは、思いの外、非力です
CN22より非力ですね
最小、LED 1005 白色 (白色しか無いのです) をリヤのライトを点灯化します
標識灯で、実機は赤かも知れません
⇒ 違っていたら、クリヤーレッドをレンズに筆刺しして下さい
LED 1005 を埋め込みました
テンダーライト出来上がりました
ヘッドライトは、旨く煙室戸をバラせそうにないので、このままなしておきます
3V 麦球が入っています ちゃんと点灯しますので、DCC化に耐えます
生地車体からの改装なら、LEDにするのですが、塗装までしないDCC化ですので、
危険な事は避けようとおもいます
明日は、補修塗装、DCC化に掛かります
2017/2/21 補修が出来ました
フロントデッキ・テンダー床板は、全塗装と相成りました
残念な事に、煙室戸が接着されていまして、外れません
⇒ 無理やり外すなら全塗装覚悟となります
煙室戸下部が、隙間があります 上部は隙間は詰まっているのでそんなには目立ちません
因って、煙室戸の補修は遠慮させていただきます
⇒ ヘッドライトもLEDに交換不可とした事は正解でした
この車輛は、メーカーペイントと思いきや、米国SHOPのC/Pでありました
半田が外れました
片側しか半田が付いていません
テンダーの床板にスピーカーの穴を開けていたら、次々に半田が外れていきました
ドツボにはまったのです ⇒ 韓国製のお約束なのです
ブレーキシリンダーが半田はずれしました
⇒ 布巻き管のステーも遊んでいましたので、ついでに半田付けします
床下の配管ステーは全滅でした
⇒ おかげで、補修塗装出来るまでに一日を費やしてしまいました
恐るべし、韓国製 !!
明日は、電装をして、完成としたいのです